この超低金利時代にATM利用手数料は決してバカにならない

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この超低金利時代にATM利用手数料は決してバカにならない

カード選びの基本といえばポイント還元率の高さだ。しかし、少し見方を変えると銀行系カードにも意外なメリットがある。というのも大手銀行系カードでは、ポイントはあまり期待できない代わりに、ATMの利用手数料が無料になるという特典が用意されているからだ。

 

「サイフを見たら手持ちの現金が足りない」というときにこそATMを利用することが多く、そんな時にかぎってATMが無料の時間外であったりという状況で、結果として手数料がかかってしまうことが多いもの。1回の手数料は105円と少額だが、繰り返し利用すればパカにならない。

 

超低金利時代の今、この金利を得るためにはいったい元金がいくら必要か、さらには100円分のポイントをためるために、いくらの決済が必要か?ということになってしまう。だからこそ、ATM利用手数料が無料になる銀行系カードの存在は小さくないのだ。

 

こうした手数料優遇で一歩リードしているのが三井住友銀行のSMBCカード。コンビニATM「@BANK」が同行のATMと同様に扱われており、回数制限なく無料になる。ほかの銀行系カードの場合は、全て有料となるので、アドバンテージは大きいと言える。

 

また、みずほマイレージカードは、他行への振り込み手数料が割引になったり、無料になったりする特典がある。振り込みの利用が多い場合にはメリットの大きいカードだろう。また、ポイント還元の面では、ケータイのauのじぶん銀行が発行するauじぶんcardUFJカード。KDDlグループの支払いをこのカードで決済すれば2%という高いポイント還元率が得られる。さらに、SBlカードplusは、証券口座や住宅ローン、自動車保険契約など、SBlグループ各社との取引状況に応じてポイント還元率が最大2.3%までアップするという。もちろん、こうした手数料優遇や、ポイントのためにわざわざメインパンクを変えるほどのことは現実的ではない。あくまでも、普段、現金の出し入れをしているメインパンクが、こういった優待制度を行っているのであれば、クレジットカード機能も付けておくといった感覚で、検討してみて欲しい。